差別・イジメ は なくならない

差別

アメリカでは

黒人に暴力を振るった警官に対して

多くの市民が怒り

大規模な抗議デモが発生しました

その怒りは世界中に広がり

各地で抗議デモが起こりました

白人と有色人

表向きは差別もなくなり

人類は平等だと言っても

この問題は根が深いです

まだまだ差別は無くなっていません

また差別はイジメにも関係しています　

同じ肌の色をしていてもイジメはあります

ちょっと自分と違うものを見ると

人は差別しイジメてきます

これは人間だけではなく

動物の世界にもあります

まさに弱肉強食の世界

自然界では体が弱いものは生きていけません

この原始的な地球の法則に対して

人間は知性で差別を無くそうと

試みてはいますが

人類誕生からおよそ600万年がたっても

差別は無くなりません

いったい、いつになったら

本当の意味で世界中の人々が

差別の無い社会で

安心して平和に暮らせる時代が

来るのでしょうか？

全ての争いは差別から始まります

自分と違うものに対して排除するのではなく

興味を持つようにするだけでも

この差別はなくなるのではないでしょうか

自分と違うものを受け入れられない

凝り固まった既成概念

狭い範囲での判断

これらを手放すことを

自由

と言うのです

自分の文化

自分のルール

自分の考え　を

誰からも邪魔されず

誰からも強制されないことを

自由

と言うはずです

本当の意味での

自由と平和な世界が

1日も早く

この地球に訪れますように・・・

それには私たち一人一人が

意識を覚醒していく必要があると

私は考えています。